2021-07

著書ご案内

『まぼろしの邪馬台国』の遺産(1)

  拙著『日本古代史の実像』は、「『まぼろしの邪馬台国』の続編と云うべきもの」を惹句に用いさせていただいている。 宮崎康平氏「まぼろしの邪馬台国」  半世紀近い時を経て表紙も琥珀色に 御存じのように『まぼろしの邪馬台国』は、...
著書ご案内

本居宣長の誤訓

 津田説の誤謬は、本を糺せば本居宣長の誤訓に始まるものかも知れない。 本居 宣長 (1730-1801)  『古事記』序に「朕(われ)聞く、諸家の賷(もた)る帝紀及び本辞、既に正実に違(たが)ひ、多く虚偽を加ふと。」と...
著書ご案内

津田学説の誤謬

 先ず「帝紀」「旧辞」と云う書名の問題であるが、『古事記』序の「本辞」「旧辞」「先代旧辞」「勅語旧辞」等の言葉を一括(くく)りとするのは、いかにも雑駁なやり方と思わずにはいられない。なぜなら、確かに「同類」と云えば云えないこともないのであ...
著書ご案内

帝紀と旧辞 (津田学説について)

 『古事記』序の『古事記』撰録の段に、「帝(てい)紀(き)を撰録し旧辞(くじ)を討覈(とうかく)して云々」とあり、『古事記』の撰録資料として「帝紀」と「旧辞」があったことが知られてきた。 『古事記』序には、「帝紀・旧辞」と対...
タイトルとURLをコピーしました